熱中症
体には体温を常に一定に保つ働きがあります。暑い時には、汗をかいて熱を外に出します。
ところが、汗をかくことで、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温調節が上手くいかなくなったりすると,立ちくらみや筋肉痛、吐き気などのほか、ひどくなると痙攣や意識障害などもみられ、命を落とす危険もあります。熱中症です。
よく汗をかく方
汗をかくと、汗と一緒に体内のミネラルが体外に出ていってしまいます。汗は血液が変化したようなもの。そして人間の血液は海水のミネラルバランスとほぼ同じと言われます。なので、全てのいのちは海で誕生したと言われるんですね。
海水はカリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム,リン窒素など様々なミネラルを含んでいます・・・このミネラルとは「にがり」のことなのです。
たくさん汗をかいて体内の水分や塩分(ミネラル)が減ると、脱水を防ぐため、汗をかくのを抑えるようになります。皮膚の血管をぎゅっと締め、血液の流れも悪くなります。すると、熱が外に出ずに体内にたまり、様々な異常が生じます。
汗をかいて水分だけとると
水分だけとると、こんどはミネラルの濃度を一定に保つため、水分を汗や尿として排泄しようとします。そうすると、さらに水分が少なくなり、脱水症状を起こして、熱中症が重症化することになります。
「良い塩」って・・・海からの使者、からだのなかで命の海となる
そこで必要なのが「良い塩」です。含まれるミネラル分が、海水に含まれるミネラル分と同じバランスで、塩に、「にがり」分が含まれていることが大切です。「良い塩」を野菜に振りかけたり、
水筒の飲み物に一摘み足したり、料理に積極的に使って下さい。
通常食卓に並ぶ塩は、塩化ナトリウム99.9%の精製塩、ミネラルを含まない塩なのです。
海水からできた塩 30%がミネラル
海水からできた自然海水塩の塩化ナトリウムは、全体の70%くらいで、あとの30%くらいが90数種類ものミネラルを含むので、なめると丸みと甘味を感じます。
精製塩には細胞からの脱水作用が強く、血圧が上がることがあります。ところが、にがりを含む自然塩にはカリウムやマグネシウムといった細胞の脱水を防ぐ成分が含まれているのと、塩化ナトリウム量が精製塩の70%くらいなので、体が喜ぶのは自然海水塩のほうですね、きっと。
また、夏野菜はこのカリウムなどのミネラルと、ビタミンをたくさん含みますし、体を中から冷やす力があるんです。濃い色の皮には話題のポリフェノールがたっぷり。汗と一緒に失ったミネラル補給にも皮ごと、丸ごと、しっかりいただきましょう。
クロレラ・バイオリンクもご一緒に!
粟国の塩(あぐにのしお)
透明度の高い沖縄、粟国島周辺のきれいな海からしか作らない。塩と向かい合い20年以上も模索してやっとその情熱が結晶した、豊富なにがり分を誇るこだわりの塩です。
250g/630円
海の精 あらしお
黒潮が運ぶ清麗な伊豆大島の海水だけを原料に作り上げる伝統海塩です
240g/630円
自然海塩の見分け方
◎原材料名に 「海水」とのみ書かれていること
◎工程に 「天平」と「平釜」のどちらか、あるいは両方が書か れていること。「イオン膜」、「溶解」、「採掘」、 「混合」、「洗浄」とは書かれていないことです。
五苓散合黄連解毒湯
30ml 500円
体内の、熱を冷まし、水分バランスを調節する
生脈宝
2g☓12包 1300円
人参で元気を補う
麦門冬で水分を体に補う
五味子で毛穴を引き締める
(汗が漏れ出ないように)
潤いとエネルギーを補給しよう!
牛黄製剤との併用がおすすめです!
コメントをお書きください
ケークン (金曜日, 28 9月 2012 18:50)
いいね!